NPO法人日本ホリスティック医学協会の「ホリスティックマガジン2010」が出ました。
今号に、インタビュー記事をひとつ書かせていただいています。その記事のため、乳がん患者のためのサポートサービスを展開されている株式会社VOL-NEXTの曽我千春さんを取材させていただいたのは、昨年の12月のことです。以前のフロスヴィータの青山オフィスと駅を挟んで反対側にある事務所に伺い、お忙しい曽我さんに3時間もとっていただいて、たくさんのお話を聞かせていただきました。土地勘があった以上に寛いで穏やかな気持ちでお話ができたのは、恐らく曽我さんがこのビジネスの原点であり、今もそれが全ての基点になっている「お客様の声を徹底して聴く」という真摯な姿に引き込まれたからだと思います。インタビューですから、私の話を聴いていただくのではなく、お話いただく立場ですが、私が、あるいは読者が聞きたいであろう事を汲んで話をしてくださるのは、やはり聴き上手であるから、なのでしょう。
VOL-NEXTが運営する「がん患者サービスステーションTODAY!」では、