Bachflower_jp

バッチフラワーの音

バッチセンターのツイートから　2010.10.11.

Composer Andrew Morris has attempted to translate the Bach remedies into music. Have a listen:http://www.musicalremedies.com

イギリスの作曲家　アンドリュー・モーリスが、音楽のバッチフラワーレメディを発表しています。

正式なタイトルでは

Musical Remedies  inspered by Bach

バッチに導かれた音のレメディ

とでも言うのでしょうか。

モ＾リスは本当にある朝、引き寄せられるようにピアノに向かい、曲ができた、と言っています。

そのピアノの上には、バッチフラワーレメディのチャートが載っていたとも。

ホームページに行くと試聴もできます。ピアノソロは、洗練されていて、素敵な音です。

実は、今の気持ちを知るのは、とても難しいようだ

バッチセンターのツイートから　2010．9.14．

Bach 101: Focus your choice of remedies by thinking about how you feel right now. Forget last night's emotions, last week's, last year's.

イライラしている今、落ち込んだ気持ちの朝、何か吹っ切れない思いのとき、それが実際何に、誰に、どんな感じで向いているのか、考えてみたことがありますか？

感情の状態に合わせて必要なバッチフラワーレメディを選ぶとき、この気持ちをどうにかしたい、と思うのといっしょに、ちょっとだけ立ち止まってそのいやな気分について考えてみます。

昨日どうだったか、とか、先週は、去年は、果てはわたしは昔からこう、などと考える必要はないのですが、意外に多くの方がそこから見ていこう、としているようです。

家族や友達のレメディを選ぶのが難しいと思う方も、「『今』どう感じているのか？」だけを考えてみませんか？こうして、徐々に自分の気持ちに対するアプローチが楽になっていくと、大きな強い感情の根底にある問題にも、いつか正面から向き合えるようになってきます。話すのも困難な経験を明らかにしなくても、今の気持ちに対して選んで使えるのがバッチフラワーレメディの大きな利点だと思います。

 

 

周りの影響を受けずに、自分を保つこと

2010.9.4. バッチセンターのツイートから

For a lot of kids the new school year starts Monday.

New friends, new subjects - new school?

Protect yourself at http://bit.ly/9tgtfw

イギリスでも、この週の頭から学校が始まったようです。日本と違い、イギリスは新学年期ですから、新しい友達、新しい科目、あるいは新しい学校に飛び込んでいく季節です。

日本でも、9月といえば既に慣れたはずの学校でも、長い休み明けですから、だれでもちょっと緊張をするでしょう。こうしたときは、自分自身は昨日と変わりがないのに、周りだけが大きく変わってしまい、そのことが気になってしまいます。ある意味、こうしたときは気持ちが落ち着かないのは当然でしょう。

こちらの緊張は、隣の友達の緊張になって伝わります。「私」が緊張するのは、もしかして、自分の隣の人の緊張感が私に伝わったということもあるかもしれません。

だからこそ、自分で自分を守りましょう。周りからの影響を受けることを最小限にして、自分の本来の姿を思い出せば、新しい環境もすんなりと受け入れられるかもしれません。

ウォルナット（ペルシャクルミ）という木の花のフラワーレメディが、そのようなとき、とても助けになります。

多くの場合、ウォルナットは「変化の時に使う」と覚えられ、そのようにしか使い方を思い浮かべない方もいますが、ここにあるように、大きな転換期にも使いますが、そうした特別な機会よりは、一般的に、外からの影響を受けやすく惑わされてしまうようなときによく使います。

仕事などで、直前にあった出来事に気持ちを遺しながら次の訪問先へ行くようなとき、対面の接客業やセラピストなどがお客様とお客様の間に、など、いろいろな場面転換のときに使われるのは、このような理由からです。

 

バッチセンターへ行ってみませんか？

2010.8.30. バッチセンターのツイートから

Planning a trip to the Bach Centre? Remember we are closed Monday 30th August as it's a public holiday in the UK. Open again from Tuesday.

2010．8.26．バッチセンターのツイートから

A day and night of steady rain. The bird bath and ponds are full.

バッチセンターはロンドンのパディントン　Paddington駅から急行で40分くらいのディドゥコット・パークウエイ　Didcot Parkway からタクシーで10分程度で行くことができます。ロンドンと逆方向に4－50分行けば、水の都バースに行くこともできます。

通常は土日と祝日、クリスマスから新年以外、いつでも誰でも、10時～3時の間、入ることができます。

10名以上の団体は事前連絡をしたほうがよいようですが、個人旅行の方は思いついたらどんどん行かれるとよいでしょう。ご自由にお入りください、なんです。もちろん入場料なんてものもありませんし。

私の初バッチセンターは、4年前、上に書いたように、ロンドン郊外の友人宅から電車を乗り継ぎ、タクシーに乗っての一人旅でした。ツイッターのアイコン写真はその時のものです。

2度目は講師のツアーで2年前に。このときはバスで行ってしまいました。ここは、どなたでも、と書いてあるように、学んだ場所や使っているレメディが違っても、だれでも受け入れてくれますので、最近は他のコースを受けた方なども日本からツアーをしたてて行ってらっしゃるようですね。

先日、バッチ国際教育プログラムの生徒さんが、私が自力でセンターに行ったという講座の中の雑談を覚えていて、フランス滞在中にメールで行き方を聞かれました。指南したところ（といっても難しいことはありません・・・）、無事行ってこられたそうです。やはり実際に行ってみると、また違った感慨があるようで、1時間足らずの滞在だったけど、ほんとうに行ってよかった、とおっしゃっていました。

26日は、1日ひどい雨だったみたいですね。確かにバッチセンターの池は、とっても小さなかわいらしい池。溢れんばかりになるというのもよくわかります。こうしたツイートを見ると、センターの池のほとりにミムラスが咲こうとし始めていた、あの季節のことを思い出します。

*写真はバッチセンターの池をバックにしたミムラスの蕾,2006

 

なにがショックだったのでしょうか？

2010.8.22. バッチセンターのツィートから

Star of Bethlehem is the comforter of sorrows, a remedy for shock, grief and loss. http://bit.ly/7MZGVS

スターオブベツレヘムは悲しみの癒し手です。ショック、深い悲しみ、喪失感のためのレメディです。

リンクされているバッチセンターのホームページでは、もっと詳しく書かれています。

私はスターオブベツレヘムを究極の癒しのレメディだと説明しています。辛い出来事により、長い間奥底に秘めた傷があるなら、スターオブベツレヘムほど、その傷を優しく癒してくれるものはないでしょう。

 

一方で、これはとても「深い」レメディで、私の問題はそれほど大変なものではない、という方がいらっしゃいます。そう思って自分を傷を深く感じないようにして慰めることもできるのでしょうが、傷の深さは、自分にしかわからないものなのではないでしょうか。傷ついたとき、人の傷と比べる必要はなく、すぐにスターオブベツレヘムを飲むのがよいでしょう。

最近、お二人の方にスターオブベツレヘムをお勧めしました。お二人とも、大親友から、たった一言なのだけど、自分としては重い言葉を投げつけられてしまった、というのです。親友から傷つけらるとは思ってもみませんし、そんな友達を恨みたくもない。でも、ショックであったことには変わりないはずです。

飲んでいただいたら、その発言を冷静に振り返ることができた、友人とは見解の相違もあるけれどそれでも付き合っていける、こんな気持ちになったそうです。

あなた自身が傷ついたかどうか、は、人との痛みの比較の中にあるのではなく、自分自身のこころの状態です。バッチフラワーはこうして選んでみましょう。

 

具合が悪くなると、あなたは落ち込みますか、ますます頑張っちゃいますか？

2010.8.21.バッチセンターのツイートから

Not sure where to start? Start with how you feel today.http://bit.ly/aafmra

バッチフラワーを使うことは、とても簡単なことなので、今日からでも始められます。

私はプラクティショナーをして、相談にこられる方のレメディ選びをお手伝いしていますが、多くの方はたいていのときには、自分で選んで飲んでいます。

このツイートから飛んだ先のバッチセンターのサイトには、レメディの選び方が書かれています。

＊からだの状態や病気の症状に対して選ぶのではなく、その状態、症状をどう感じているか、を見ましょう

＊症状に対しては医療の専門家に見てもらいますが、バッチフラワーはこのように病気や症状についてどのように感じているかで選びますので、一緒に使うことができます。

これは、病気に対してバッチフラワーレメディが意味がない、と言っているのではありません。

If you do have a physical problem, consider how it makes you feel emotionally. Do you feel frustrated, annoyed, resentful, discouraged, resigned about the condition? Are you always thinking it about it? Does it make you feel anxious?

からだの症状に苦しんでいるなら、そのことがあなたをどんな気持ちにしていますか？

がっかりするのか、イライラするのか、腹立たしいのか、落ち込んでいるのか、その状態をもう諦めてしまっているのか。いつもそのことが頭から離れないのか？不安な気持ちでいっぱいになっているのか？

同じ病気や症状でも、人によって違う感じ方をするものです。それを自分で探ってみると、それに対応するバッチフラワーレメディが必ずあります。

そして、病気やからだの不調がなくても、ちょっとした気分の優れない感じも、もちろん、使えます。

いつから使おうか、どう使うか、悩まないで気軽に始めてください。

 

”自然のちから”はシンプルなもの

２０１０.８．１３.バッチセンターのツイートから

BachCentre6:58pm via web

'...keep it pure as it is; free from science, free from theories, for everything in Nature is simple' - Edward Bach, The Twelve Healers

ピュアなものは、そのままに。

科学からも、理論からも、解き放たれてあるといい。

なぜなら自然の中のすべてのものはンプルなのだから。

エドワード・バッチ　　トウェルブ・ヒーラー　より

バッチ博士がたった２冊だけ遺したかった著作のひとつ、「トウェルブ・ヒーラーとその他のレメディ」の中で、私が最も好きな部分が、今日のツイートで引用されていました。講座でもこの部分の説明は、気持ちが特に入ってしまいます。

バッチフラワーレメディって、どんなもの、と聞かれて、相手の方が理論的説明を求められるときは、私はできるだけそうしようとしています。

ただ、個人的には、この部分が好きなように、科学的であることより、自然のもつ力が優先されることが大事なのではないか、と思うことが多いのです。なので理論よりまず自然の恩恵を感じてほしいなと思うので、あまり理屈一辺倒にはならないで話すようにしているつもりです。

これは実はアロマセラピーもそうですね。アロマは科学的な証明が広がってきたからこそ受け入れられている面が大きいのですが、私は実は精油のもつ神秘的な自然の力にこそ、その意味があるのではないか、と考えています。

いずれにしても、トウェルブ・ヒーラーでは”Nature” と、文中でも大文字にしている点は注意深く読んでおきたい部分だと思います。

”眠れない親”つらい夜

2010.8.1.　バッチセンターのツイートから（引用）

Research confirms the emotional impact of losing sleep. The Bach solution depends on how it hits you, personally. 　http://bit.ly/96Hcji

バッチセンターが協力している調査では、不眠が感情の状態に影響を及ぼしていることが確認されているそうです。個人個人によってどのような状態になるかは違いがありますので、バッチのシステムはその部分に効果を発揮することができます。
それによれば、特に、初めてのあかちゃんが生まれた家庭で、おとうさんおかあさんは4時間程度しか眠れず、それによってイライラしたり怒りっぽくなったりしています。これは子どもを育てたことがある人達はだれでも知っていることであり、今の親たちの2/3は既にこうした状況を経験しています。これが高じると、さらに原因もわからない憂うつ感を呼び、現実を投げ出したくなり、果ては絶望感に苛まれてしまうこともあるでしょう。こうしたことは誰にでもあることだからこそ、誰かに助けを求めることが必要だと書かれています。こうした状況下で、補完療法を試す人達が出てきていて、バッチセンターにもそのような相談が来ているそうです。
バッチセンターのコンサルタント、キャシー・ニコルソンは「”疲れ”だって、人が違えば感じ方は違う。個々の人、状態を理解することが大事」と言っています。”The key is to understand the individual.”
これが私が「不眠にいいレメディは？」と聞かれてお答えできない理由です。睡眠時間が足りないのか、眠りが浅いのか、それによってどんな気分なのか。こうしたことを聞かせていただければ、すぐに適切なレメディを選ぶことができるでしょう。
＊このエントリーは、バッチセンター(アカウント：BachCenter)のツィート（2010.8.1.）とリンクされていたホームページを引用、参考にして、Flosvitaが新たに書き起こしたものです。
原文は、バッチセンターのツイート、ホームページをご参照ください。