Bachflower_jp

正反対の感情を同じときにもつなんて、よくあること

2011.11.8. @BachCentreのツイートから

Are there any mixes of Bach flower remedies that should never be used? bit.ly/vOyKNw

バッチフラワーレメディの講座やセッションでよくされる質問に「これとこれを混ぜて一緒に飲んでもいいんですか？」というものがあります。フラワーレメディは飲むものだから、「食べ合わせ」的によくないとか、薬みたいにとらえて「混ぜたら危険？！」、と思っていらっしゃる方も多いみたいですね。

例えば、普段は大勢でわいわいやるのが好きな人でも、一時的に「ひとりになりたい」、って思うこともあれば、外ではおとなしいけど、うちの中ではお天下さまで威張ってる、なんていう人もいますよね。そんなときは、その両方の正反対に思えるレメディを飲む必要がありますから、つまりは、何と何をとろうがかまわない、ということになります。

なんでそうなのかなあ、と自分のこともひとのことも詮索する前に、そんな気持ちになってしまったのだから、気軽に必要と思われるレメディを飲んでみてください。きっと気持ちがすっきり晴れやかになるでしょう。

疑問の回答は上のバッチセンターのHPのリンクに。

セラトーのレメディを作った日ですin2011

 

2011.9.28. バッチセンターのツィートから]

後先になったのは私が気づいていなかったから。

まだ雲ひとつない空の下、今日はセラトーのレメディが作られたんですね！

絶好のレメディ日和、って訳しても言い過ぎではなさそうですね。

Cerato remedy made today in the garden - still not a cloud in the sky - and this is easily the best remedy-making day so far in 2011.

 

the lesson has remained unlearnt ・・・

2011.9.28.　バッチセンターのツイートから

Cure "through the action of others, without self-help, may bring physical relief, but... the lesson has remained unlearnt." - Edward Bach

他の人の手を借りれば、身体的に楽な状態を得ることはもちろんできます。

でも真の治癒のためには、、”セルフヘルプ”、自分で自分の状態を知り癒していくことが大事です。

なぜなら、他の人の手によると本来通過すべきレッスンを通らず学べないから。

私たちは、健康に限らず、多くのことを人の手を介して得ています。それが現代ですが、だから現代人は弱いのかもしれませんね。

1930年代に生きたバッチ博士のことばが、今、災害が絶えない列島に住んでいると、胸に響きます。

 

すみませんでした。長い間更新を怠っていましたが、またできるだけこれらのツイートに出会ったら、紹介していきますので、引き続きご愛読を。

イギリス・バッチセンターからの応援

2011.4.1. バッチセンターのツィートから

A Bach practitioner in Japan on what she and others are doing to help their friends, neighbours and countrymen. http://bit.ly/hxjiNF

認定講師でプラクティショナーの安井希美さんが、バッチセンターに今の日本の状況を伝えてくれました。また安井さん始め、4名の講師の方は昨年”Olea Flora(オレア・フローラ）”を立ち上げ、様々な情報提供や、学びの場作りをされていますが、現在は震災時の不安を持たれるかたのために、無料でメールコンサルテーションを始めています。

この情報はイギリスのバッチセンター発で世界のバッチフラワーを必要とされる方にシェアされました。

記事の下には、日本の震災に対して寄付できるイギリスの赤十字のリンクもつけられています。

バッチフラワーを介したつながりが、世界中からの支援となっていることを心強く思います。

今必要なこと、シンプルに考える

2011.3.25. バッチセンターのツイートから

Bach wanted a simple system, which is why he didn't include any theoretical speculation in the final version of the Twelve Healers.

バッチフラワーレメディは、何の理論も知識も必要がないものです。それで「セルフケア」、自分で自分をケアするために使える、という点が注目されています。

でも今、何かがこわい、つらい、眠れない、心配だ、気力が湧かない、その他どんな状況でも、そのことだけ伝えていただければ、必要なレメディを選ぶことができます。手元にレメディがなかったり、持っていてもどれを飲んでいいかわからないようなときは、その心をそのまま、こちらに伝えてください。それくらいシンプルなことです。そしてそれだけのことで、レメディを手にして少しでも安心感を取り戻された方が、もう既に何人かいらっしゃいます。

無理せず、我慢せず、些細な感情と思っても、なかなか消えない気持ちがあるようでしたら、相談をなさってください。

 

バッチ博士はバッチフラワーレメディをシンプルな仕組みにしたかったので、著書である「トウェルブ・ヒーラーズ」の最終版にはそうした理論的なことを一切書かず、またそれ以前の思考のプロセスである論文やその他の著書も、遺そうとしませんでした。今こそその意味を深く感じています。

春が来た

2011.3.22. バッチセンターのツイートから

Spring is here in Oxfordshire! - blossom on the trees, sun this morning, and even this late the air is soft and warm. Nice.

オックスフォードシャーにあるバッチセンターでは、花が咲き、まだ曇りがちなイングランドでも朝の光が暖かかったようです。

どんなところにも春は巡って来ます。

仙台のプラクティショナー仲間も、無事の確認がとれ、昨日は電話で声を聞くことができました。

自分たちも被災したのに、何人かのプラクティショナーが協力して、バッチフラワーレメディを無償で配っています。近くの方で、欲しい方、話をしたい方は、是非訪れてください。

オフィス・タイム

 

 

また連絡がとりにくい場合、仙台以外の方は、こちらで対応できますので、ご連絡ください。

フロスヴィータ

 

全ての友人にバッチセンターから

2011.3.12. バッチセンターのツィート

Our thoughts are with our friends at BHK and all BFRPs and everyone in Japan at this awful time. 

バッチセンターからも応援のメッセージが来ていました。

更新できず申し訳ありませんでした。私たちはどこにいても、世界とつながっています。

 

会話術としても推奨されるオープンクエスチョンとバッチ

2011.1.26.wed.  バッチセンターのツイートから

The classic #Bach consultation is an open conversation. There are no formulas, no machines, no set questions. Just, how do you feel?

クラシック・バッチ（バッチフラワーレメディの伝統的、基本的な選び方、使い方のことを、こう言います）によるバッチフラワーレメディセレクトのための相談は、オープンクエスチョンによる会話によって行われます。オープンクエスチョンは、自由な答えの幅が回答者に委ねられます。

「あなたは落ち込んでいますか？」とクローズドクエスチョンで聞かれれば、「はい」か「いいえ」の答えだけになってしまいます。

でも「今どんな気持ちですか？」と問われれば、「昨日よりは落ち込んでいないけれど、まだまだ元気が出ません」とか、その人なりの回答を聞くことができるからです。そこには公式も機械的なやりとりも、お決まりの質問もありません。

バッチフラワーレメディが、チャートや「Yes-No」だけで選べないのは、そのためです。

あなたの健康観、現代の健康観

２０１１.１．６.　バッチセンターのツイートから

People value Bach Centre-approved courses because they teach Dr Bach's methods and philosophy of healing, pure and unadorned.

健康とは病気ではないこと、というのが、単純な解ですが、「病気」というと、実はさまざまな答えがあるのが現代ではないでしょうか。

もちろん、病院でお医者様から診断されて病名がつけば、病気ともいえるでしょうが、最近は、「どこも悪くありませんよ」と帰されることも多いようです。でも自分は具合が悪い。わけもわからず、つらい。こうしたことが、わたしたちの病いに対する恐れにつながっているようにも思います。

バッチ国際教育プログラムは、２０世紀のイギリスの医者であるバッチ博士が、自分の医療と自分自身の病気の体験の中で考え、構築したバッチフラワーレメディのシステムをお伝えします。その中で学べることは、そのシステムであることは間違いありませんが、受講生の多くはここにあるように、コースの中で考えていくバッチ博士のそのメソッドと哲学に価値を見出されます。私はこの部分は、今の日本で言えば、「健康観」について考えるプロセスになる、と思ってコースを行っています。ご自分のからだやご家族の健康の心配をされている方には、シンプルな気づきからさまざまな学びの機会を提供するものではないでしょうか。

シンプルに、必要なものを選ぶ

バッチセンターのツイートから　2010.11.12.

If you need 8 remedies, take 8. Very few of us need that many, though, and adding unneeded remedies makes it harder for the others to work.

バッチフラワーは、必要があればいくつ飲んでも差し支えありません。初めての方の中には、ひとつを突き詰めて選んで飲まなければいけない、と思っている方もいらっしゃいますが、必要と思われるのであれば、いくつでも一緒に飲むことができます。

また勉強をされた方の中は、6－7種類まで入れてよい、と聞くと、7種類までしか入れてはいけない、とか、本当は少なくてよいと思っていても、せっかくだから入れておこう、ということもあるようです。日本人は、ルール化して「これ以上はしてはいけない」と考えるのが好きなのでしょうか、数にこだわることも多いように思います。

バッチセンターのこの書き方は、いつも教えられている言われ方と、少しニュアンスが違っているように思えませんか？

つまり飲み方は、「必要だと思えばいくつでもどうぞ。でも、多く飲んでしまうとどれが働いたのかわかりにくくなるでしょう。」ということだけです。

できるだけ、自分の気持ちに忠実に、ゆっくり絞り込むことが大切、という真理も変わりないでしょう。どうかシンプルに選んでください。